<はじめに>

当施設の業務に従事するものは、すべてのご利用者ご家族が人としての尊厳を有するものと認識し、利用者中心の高品質のサービス提供に努めます。

<尊厳について>

出自、人種、性別、年齢、心身症状、宗教、社会的地位、経済状況などの差異にかかわらず、すべての人をかけがえのない一人の人として尊重します。

<利用者の利益優先>

私たちは日々の業務遂行に当たり、施設や自己の利益ではなく、利用者の利益を最優先します。

<利用者の受容>

私たちは利用者を一人の人として尊重し、利用者をあるがままに受容します。

<自己決定の尊重>

私たちは意見決意能力が低下している方に対しても、最善の方法により支援し、利用者本人の自己決定を支援・尊重します。

<プライバシー尊重>

私たちは利用者のプライバシーを尊重し、関係者からの情報収集の際には、利用者から同意を得、その秘密を保持し、業務から退いた後も秘密星を継続します。

<記録の開示>

私たちは本人から自身に対する記録開示の請求があった際には、これを本人に開示します。

<実践倫理>

私たちは最良のサービス提供のために、自らの知識・技術の向上に努め、利用者のよりよい生活・人生の獲得のためにこれらの知識・技術を惜しみなく発揮し、同時にほかの専門職、事業所と連携共同を図ります。

<社会倫理>

私たちは利用者を差別、抑圧・排除、暴力などから守り、自らの社会的信用を高める努力を怠りません。

<教育・研究倫理>

私たちは教育・研究に携わる場合、相手の人権を尊重し倫理性を確保します。

ひだまりの経営理念

利用者様の意志及び人格を尊重し、常に利用者様の立場に立ち支援を行う事。

自分たちやその家族が、ひだまりを利用したいと思えるようなサービス提供をしていく事。

笑顔と優しい声掛けを常に意識し、働く者も利用される方も幸せと思う事が出来る事。